クルーデザイン

Webの勉強をしよう!Web制作の技術やサービス情報を発信します。

Bootstrap4

Bootstrap4 ブロック要素の左寄せ・右寄せ・中央寄せ(センタリング)

投稿日:2017年12月13日 更新日:

Bootstrap4では、ブロック要素の左寄せ・右寄せ・中央寄せができるクラスが用意されています。
そのクラスを追加することで、ブロック要素を寄せることができます。

サンプルも作りました。

ブロック要素の左寄せ

「float-left」というクラスを追加します。

これだけでブロック要素が左寄せされます。
Bootstrap4に限らずですが、回り込みの解除を忘れないようにしましょう。
回り込み解除用に「clearfix」というクラスが用意されていますので、このクラスを親要素に追加しましょう。

ブロック要素の右寄せ

「float-right」というクラスを追加します。

左寄せと同じ要領でOKです。
簡単ですね。

ブロック要素の中央揃え

「mx-auto」というクラスを追加します。
名前から予想できるように「margin: 0 auto;」が指定されているのでしょうね。
これは「clearfix」は不要です。

 

あらかじめクラスが準備されているのでコーディングに集中できて便利です。
良ければサンプルも見てくださいね。

インライン要素の左寄せ・右寄せ・中央寄せ(センタリング)はこのリンクから

-Bootstrap4

執筆者:

関連記事

Bootstrap4 ブレークポイントを変更したい(ソースファイルをコンパイルする)

Bootstrap4のブレークポイントはあらかじめ設定されていますが、案件によってはブレークポイントを変更したい場合があります。 ブレークポイントを変更する場合、bootstrap.cssを直接編集す …

Bootstrap4 マージン用クラス(margin)

Bootstrap4にはマージン用クラスが用意されています。 クラスに追加するだけでマージンが取られるので、とても便利ですよ。 サンプルも作ってますので一緒に見てくださいね。 次のように指定できます。 …

Bootstrap4 上下中央・上寄せ・下寄せ(d-flex)

上下中央や上寄せ、下寄せに配置するためのクラスも用意されています。 flexboxを利用するため、それぞれ2つのクラスを指定すればOKです。 1. 上下中央寄せ 「d-flex」と「align-ite …

Bootstrap4 画面幅一覧表 ブレークポイント確認

Bootstrap4 画面幅一覧表 Bootstrap4のブレークポイントを覚えられないのでメモしておきます。 xsやxlはあまり使わない気がしますね。 実際はPCとモバイルの2種類しか作らない人が多 …

Bootstrap4 PCでは2カラムで、スマホ画面では1カラム(サンプル)

Bootstrap4で画面サイズによってレイアウトのカラム数を変えたい場合のサンプルを作成しました。 画面サイズに対応したクラスを追加してあげるだけで、簡単に実現可能です。 サンプルを作成しましたので …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。