数秒後に実行される処理を作りたい!
時間差で数秒後に処理したい事がたまにありますよね。
そんな時はJavaScriptのsetTimeout
を使うと簡単に実現することができます。
サンプルを作ったので見ていってくださいね。
一定時間後に処理を実行させるサンプル その1
今回はボタンを押されたら1秒後にアラートが出るプログラムを作成してみましょう!
1 |
<button id="btn01">1秒後にアラート</button> |
1 2 3 4 5 6 |
document.getElementById("btn01").onclick = function() { setTimeout(btn01_func, 1000); } function btn01_func() { alert("1秒後にアラート"); } |
setTimeout(btn01_func, 1000)
が今回のミソになります。
btn01_func
は一定時間経過後に実行される関数を指定します。
1000
は1000ミリ秒待つことを表しています。
つまり、これでbtn01
がクリックされると1秒後にbtn01_func
関数が実行されてアラートが表示されることになります。
簡単ですね。
一定時間後に処理を実行させるサンプル その2
もし関数を使い回す必要がないのであれば、無名関数にすると分かりやすいと思います。
関数名を記載する箇所に無名関数を直接書けばOKです。
こちらの方が分かりやすくて良いですよね。
1 |
<button id="btn02">3秒後にアラート</button> |
1 2 3 4 5 |
document.getElementById("btn02").onclick = function() { setTimeout(function(){ alert("3秒後にアラート"); }, 3000); } |
制作したサンプル
See the Pen JavaScript 一定時間後に処理を実行させるサンプル(setTimeout) by clue-design (@clue-design) on CodePen.0
大きな画面で見る場合はこちら
意外と使う機会が多いので、覚えておいて損は無いですよ!