JavaScriptでクリックイベントを実装しよう!
1、2箇所だけクリックイベントを実装したい時ってありますよね。
そのためだけにjQueryを読み込ませるのも表示速度が遅くなってもったいない気がします。
そんな時は、ちゃちゃっとJavaScriptで実装してしまえば、皆幸せになりますね!
JavaScript idボタンがクリックされた時
jQueryとは少し勝手が違いますが、そこまで難しくはありません。
まずはidが設定されたボタンがクリックされたイベントを実装してみます。
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<button id="btn01">btn01</button> |
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document.getElementById("btn01").onclick = function() { alert("ID: btn01がクリックされました。"); } |
jQueryだと$("#btn01")
と短くかけますが、JavaScriptだと document.getElementById("btn01")
となります。
後はonclick
イベント処理を書くだけですね。
書きぶりは少し長くなりますが、わざわざjQueryを読み込む必要が無くなりますので、画面表示の高速化につながります。
JavaScript classボタンがクリックされた時
クラスの場合は少しだけ面倒です。
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<button class="btn02">btn02</button> <button class="btn02">btn02</button> <button class="btn02">btn02</button> <button class="btn02">btn02</button> |
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let targets = document.getElementsByClassName("btn02"); for(let i = 0; i < targets.length; i++){ targets[i].addEventListener("click",() => { alert("CLASS: btn02がクリックされました。"); }, false); } |
idとは違いclassは複数あるので、一旦変数target
にすべて保存します。
classもjQueryだと$(".btn02")
と書けますが、JavaScriptだと getElementsByClassName("btn02")
となります。
後は取得したtarget
に1つ1つ処理をセットしていけばOKです。
制作したサンプル
See the Pen JavaScript クリックイベントをJavaScriptで実現するサンプル by clue-design (@clue-design) on CodePen.0
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皆さんもちょっとした処理だけを実装したい場合は、JavaScriptで実装してみてはいかがでしょうか?
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