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開発環境 MAMPで使用するPHPのバージョン変更方法

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MACのWEB開発環境をローカルに構築したい場合、MAMPを利用されている人が多いと思います。
MAMPはインストールするとすぐに開発環境を整えることができる便利なアプリです。
しかし、設定変更をしたい場合にどこを変更すれば良いのか分からない場合があります。

今回はPHPのバージョンを変更したい場合の手順をご紹介したいと思います。

[ 目的 ]
MAMPで参照されているPHPのバージョンを変更する方法を理解する

[ 対象 ]
MAMPを利用してローカル環境でWEB開発をされている方

[ MAMPにデフォルトで入っているPHPを利用する場合 ]
インストールしたMAMPに初めから入っているPHPを利用する場合は、MAMPから変更可能です。

1. MAMPを起動します。

2. 設定をクリックします。

3. PHPタグを選択します。

4. バージョンを選択してOKをクリックします。

これでPHPのバージョンが変更可能です。
しかし、選択できるPHP以外のバージョンを選択したい場合もあるかと思います。
そのためには、次の手順を参考にしてください。

[ MAMPにデフォルトで入っていないPHPを利用する場合 ]
MAMPで利用できるPHPは以下のパスに入っています。

/Applications/MAMP/bin/php

このパスに入っているPHPのバージョンの「新しいものから2つ」がMAMPの設定画面で選択できるPHPになります。

※目的のPHPが設定画面に表示されない場合は、他のPHPディレクトリを削除、もしくは移動しましょう。
つまり上記のパスに目的のPHPのバージョンファイルをコピーすれば、MAMPで利用することができます。

MAMP用のPHPファイルはMAMPの公式ページからダウンロードすることができます。

こちらからダウンロードしてください。

上記ページの右側から目的のPHPのバージョンをダウンロードしてください。

ダウンロードしたらZipファイルを解凍し「/Applications/MAMP/bin/php」へコピーします。
これでMAMPの設定画面から選択できるはずです。

MAMP本体のバージョンが古すぎると正しく動作しないと思いますので注意してください。

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